福祉施設・病院さまへの給食事業を展開する㈱ナリコマホールディングスは、社内報アワード2020において、動画社内報部門で1位(グランプリ)を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
受賞を記念して、モチベーションアップムービー「やっぱり私はスーパーバイザー」を、本日から2020年12月25日(金)まで、ナリコマグループのyoutubeチャンネルで一般公開いたします。
企画から出演まですべてを社員で担当した、ナリコマ純度の高い力作をお楽しみください。
<ナリコマyoutube>
https://www.youtube.com/channel/UCK-NlwKUwdqawv8h7V3gHvQ?view_as=subscriber
<当該動画制作の背景>
当該動画は社内の教育コンテンツの位置づけです。
近年の求職者は教育制度が充実している企業を選択する傾向にあり、ナリコマグループでは社内教育に力を入れています。教育用のテキスト、動画などはすべて社内で制作し、より実務に即した内容を提供しています。
それら教育コンテンツを集約したオンライン教育チャンネル「ナリトレスタディ」を社内で開発し、全国で働く社員がどこでも同じクオリティの教育が受けられるようにしています。
<当該動画ついて>
視聴ターゲットは、ナリコマの職位であるスーパーバイザー(以下、SV)です。
SVは、福祉施設さまとナリコマをつなぐ潤滑油の役割を果たしています。施設さまにおいては厨房内のコミュニケーション活性化など調整ごとが多く、何かと板挟みになる立場です。
そんな時「自分の仕事は誰の役に立っているんだろう」とやりがいを感じられなくなることがあります。悩んでいるSVに対し、ナリコマにとって重要なポジションであることを再認識してもらい、モチベーションがアップすることをねらいました。
事前ヒアリングを徹底して行い、動画内に“SVあるある”をふんだんに盛り込んだところ、視聴したSVからは、
「心に染みました!SVならではの悩みややりがいに共感が持てました」
「担当厨房のスタッフさんを支えられる存在にならなくちゃ!と改めて気力が湧いてきました。落ち込んだときや、くじけそうな時は、またこのムービーをみたいと思いました!」
などの声があがってきました。
<グランプリ授賞理由(審査員コメントより)>
・企画、制作合わせて内製とは思えないクオリティです。
・全てが社員による手作りというオリジナルドラマに、とにかく新鮮な驚きを覚えました。
・縁の下の力持ち的な仕事に対する愛情が感じられる力作でした。
・この作品を高く評価するのは、感動作だからという訳ではありません。
従業員に視聴させる力があること(完成度)、一隅を照らしていること(視点)、大切なことを思い出させてくれること(効果)、などが素晴らしいからです。皆さんの熱意にも拍手です!
<社内報アワードとは>
ウィズワークス株式会社が主催する同アワードは、全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決定した優秀企画の表彰イベントからなる、年に1度の社内報の祭典です。2002年以来、年々支持を集め規模を拡大しており、2020年の応募総数は過去最高の236社となっています。
今後も、社内教育に注力し、社員の自己成長に寄り添い、社員のスキルアップによる顧客満足度の向上を目指します。