株式会社ナリコマエンタープライズ
代表取締役 竹内 美夫
ナリコマグループは創業以来、日本の課題である超高齢社会に正面から取り組み、ご高齢者のお食事サービス専門企業として、高齢者福祉施設さまの経営に寄り添って参りました。
創造的に研究開発を続け、多くのお客さまより「人材不足に対応したセントラルキッチン方式は時代に即している。ナリコマのお食事はおいしい」と評価をいただいております。
おかげさまでお取引先さまは急激に拡大しており、念願でありました九州セントラルキッチンを北九州市小倉に設けることができ、うれしい限りでございます。
真心を尽くしてお客さまに喜んでいただけることを私たちの生きがいとし、全社員奮闘しております。九州エリアの施設経営者さまには「高齢者福祉施設のお食事はやっぱりナリコマ」と、地域の皆さまには「働きやすいナリコマ九州セントラルキッチン」と思っていただけるよう、精進して参りますので、ご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
私たちナリコマグループは、九州地方の皆さまとご縁をいただき今年で13年です。すでにこの地域で200件を超える福祉施設さま・病院さまとともに歩ませていただいております。
これまで九州各県においては、主に広島県のセントラルキッチンで調理したお食事を日々お届けして参りました。
近年コールドチェーン物流網が構築されたことにより、配送エリアが九州全域に広がりつつあります。このタイミングに九州セントラルキッチンを稼働させることができ、ますます各県に根付いた本格的な解決策をご提案できると自負しております。
これから出会う福祉施設さま・病院さまとともに、日本の課題である超高齢社会における人材不足の一助となることは、私たち九州スタッフの悲願でございます。
そして、今後の私たちの歩みを加速させるには、九州セントラルキッチンや各県において多くの仲間が必要です。まだまだ未熟な私たちですが、一緒に働いていただける仲間との出会いや経験から皆で成長していけることも、大きな楽しみでございます。
今後とも、九州地方におけるナリコマグループの活躍にご期待ください。
株式会社ナリコマエンタープライズ
営業統括本部 九州支店
支店長 安田 知広
日本は1970年に「高齢化社会」に突入し、1994年に「高齢社会」、2007年には諸外国に先駆けて「超高齢社会」を迎えました。今後も高齢者率は高くなると予測され、2025年には約30％、2060年には約40％に達すると予測されています。
一方、少子化はハイペースで進んでおり、労働力は減少する一方です。
ナリコマは今から約30年前、業界初となるセントラルキッチン方式を導入し、人材不足を見据えた施策を行ってきました。
先進的な対策は、常時人材不足に直面する福祉・介護業界に受け入れられ、業界内の認知度向上と比例して導入施設さまは増加傾向にあります。
大阪で創業し、広島、中部（愛知県）、関東（神奈川県）とセントラルキッチンを開設し対応エリアを拡大する中、九州地方からもお話をいただくことが増え、2020年7月に九州セントラルキッチンを北九州市に開設する運びとなりました。
より早く、安心安全に、そして地域に根ざして――。九州セントラルキッチンから、日本の四季や行事を感じる365日献立をお届けいたします。
HACCAPに準拠した衛生管理で、安全・安心で美味しいお食事をご提供します。
九州セントラルキッチンは入荷から出荷まで、工程ごとに作業区域を分け、工程の流れが一方通行になるよう設計されています。汚染区域と清潔区域の動線が交わることがなく、「人」「物」「空気」の動きによる異物混入や交差汚染などを防ぎます。
また、導線の一方向化による作業時間の短縮に加え、デジタルピッキングシステムを導入するなど、効率の良い作業環境を実現。最大、1日3万食まで生産可能です。
九州セントラルキッチンは、福岡県北九州市の小倉東ＩＣから車で3分の好立地です。九州自動車道・東九州道を経由することで、サービス提供範囲が拡大できます。
人材不足でお困りの施設さま・美味しいお食事を提供したい施設さまなど九州地方のお客さまに、ナリコマのお食事をお届けできるようになります。
九州セントラルキッチンから徒歩約10分の場所に、社宅を建設しました。新築マンションの初めての入居者になれるのは今だけ！
すぐ近くには地域の皆さんに愛されるショッピングセンター「サンリブシティ小倉」や家具インテリア店、家電量販店などがあります。工場団地などは住宅街から離れた立地が多い中、居住地の近くに労働の場を設けたことで「働く」と「住む」を便利に両立できます。
セントラルキッチンでの調理補助、仕分けなど簡単にできる業務です。
希望職種は面接時にご相談OK！