導入事例

人材不足の解消、お食事の満足度向上両方を叶えられるようになりました

つるべ荘

特別養護老人ホーム

【目次】
・献立を考えるのが負担、食事のバリエーションが固定化されていた
・食形態のバリエーションが豊富で、盛り付けの負担も少なくなると思った
・働きやすい環境になり、新規職員の採用が決まった

導入の背景

献立を考えるのが負担、食事のバリエーションが固定化されていた

当初から直営のクックサーブ型式で運営をしておりましたが、早朝シフトの関係で、新しく求人を出してもなかなか人が集まらず、既存の職員には大きな負担をかけておりました。また、当初提供していた献立を考えるのも職員の負担になっており、バリエーションが固定化されていたのも悩みの一つでした。

当施設では利用者様の個別ケアとして、朝のお食事をお一人お一人の起床時間に合わせて提供するという取り組みを大切にしております。そのため、遅めに起きてこられた利用者様にも温かいお食事を召し上がっていただきたいという想いもあり、クックチルの導入を検討し始めました。

選んだ理由

食形態のバリエーションが豊富で、盛り付けの負担も少なくなると思った

他社も数社検討しましたが、ナリコマを導入した決め手はソフト食やゼリー食などの食形態のバリエーションが豊富だったことです。また、冷凍食材でも生野菜や果物の提供があり、盛り付けにおいても原材料調理の負担も少なかったことが挙げられます。

導入にあたっては人員配置、オペレーションなど大幅な変更だったので不安に思っていましたが、ナリコマの営業担当の方が事前にデモンストレーションを行ってくださり、不安は解消されました。

また、職員向けの試食会を何度も行っていただくなど、盛り付け指導や業務サポートなどあらゆる面でお手伝いいただき本当に感謝しております。そのため、特に大きなトラブルもなく移行できました。

導入後の効果

働きやすい環境になり、新規職員の採用が決まった

導入後は職員の負担を大きく減らすことができました。まずは早朝シフトが5時からだったのに対して、現在では8時から1名体制で運営できるようになりました。また終業時間も18時まで大幅に短縮できるようになりました。

これにより、新規の職員の採用も決まりました。今までは求人を出しても集まらなかったのですが、働きやすい環境を打ち出せるようになり、課題であった人の確保というところをクリアすることができました。

人員の確保や仕事の短縮化により厨房内に余裕ができたことで、おやつを手作りするなど、新たな取り組みを始めることができました。この取り組みは、利用者様からも好評ですし、職員同士のコミュニケーション活性化にもつながっているので、施設全体の雰囲気もとても良くなりました。

導入するにあたっては大きな決断ではありましたが、これからの時代、人の確保がますます難しくなっていくことが予想されます。
施設運営において人材不足の対策とお食事の満足度向上、両方叶えられるようになったのもナリコマのおかげだと思っています。

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